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今年のクリスマスイブの夜。 彼は会社の同僚と飲み会でしたが、飲み会が終わってからシャンパン 持って駆けつけるから!という約束どおり夜中の11時も過ぎてから ようやく電話をかけてきた。 こんな時間になって今さら〜!美味しい料理屋さんでさんざん飲んで 食べて来たなら今日はもういいよ(心の声)、とこれまた素直になれない私に 「電話に出て良かった!絶対寝てると思った。 もし寝てたら、ケーキ買ってうららの車のドアミラーにぶら下げて帰るかなと 思ってた。今、歩いて向かってますから。待っててください。」と言う彼。 道中、24時間営業のファミレス ジョ○サ○でクリスマスケーキと発泡酒を 買ってきてくれた。 私は一体何を期待していたのか、ノリ気になれない。 彼は「うらら、テンション落ちてるねぇ・・・眠そう。つまらなそう。 食べたくなさそうだね・・」と言いつつも一人でジングルベルを歌いながら ケーキにロウソク立てて発泡酒をマグカップに(!)なみなみと注いでる。 砂糖細工のサンタについていた水滴を見つけると 「これは汗かきサンタだねぇ〜(笑)一体こいつが食べられるのか 食べられないのか、小さい頃から考えてたよ。でもさ、こういうのは だいたい旨くないんだ!」 私の反応おかまいなしに彼はペラペラ続ける。 「・・・○○さんは楽しそうだね。」 ぼそっとイヤミを放ってしまった私に 「全然楽しくないよ。」と彼。 「うららはテンション下がりっぱなしでクリスマスやる気ないし。 せめて楽しいムードを作ろうと思って。今俺は努力してるわけだ、こりゃ。」 ・・・・お気遣いだったのか!!(気付けよ早くぅっ) 「お気遣い・・ 頑張ってくれたのに、私は申し訳ないことをしちゃいましたよ・・」 「うん。」 そこから、お互い気分を立て直して深夜のケーキと発泡酒を 無事に楽しみました。 「おいしい!まさかクリスマスにケーキが食べられるなんて 思わなかった〜ありがとう。」と伝えたけど、結局彼は 最後まで「でもこんなもんだけどな・・」とジョ○サ○のケーキを あまり評価していないみたいだった。 本当に嬉しかったし美味しかったのに。 やっぱりお礼が遅かった・・・かな。 「ヒトの人生なんかいつ終わってしまうか分からないから 今日うららにお腹一杯食べさせないと、俺はきっと後悔する」 なんて言って、どこに行っても私に山盛り食べさせようとする彼。 いつか恩返しが出来るときが来たら、私もお料理頑張ろう。 |
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